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更新日:2022年8月29日
みんなの願いがかなうまで
請願・陳情
誰でも、区の仕事などでお願いしたいことを、文書(手紙)に書いて、区議会に出すことができます。これを請願(せいがん)・陳情(ちんじょう)といいます。 文書(手紙)の中に、
- 区議会議員の氏名が書いてあるものを、請願(せいがん)と呼びます。
文章を出す前に、区議会議員に相談することもよいでしょう。 - 区議会議員の氏名がなくても、もちろんお願いをすることができます。これを、陳情(ちんじょう)と呼びます。
(注)「請願」と「陳情」は、紹介(しょうかい)する区議会議員の名前があるか、ないかの違いだけです。
区議会で、お願いの内容を調べ、話し合った結果、認められたものは、区に伝えます。
国や東京都の仕事などへの「請願」や「陳情」も区議会で話し合われます。話し合った結果、国や東京都へ、区議会として意見を言うこともあります(意見書(いけんしょ)、要望書(ようぼうしょ)といい、文章で提出します)。
お願いを出した人には、どのように話し合って、どのような結果になったかを、お知らせします。
みんなの願いがかなうまで
たとえば、公園がほしいというお願いをしたら・・・
- まず、公園がほしいというお願いを文章にして(請願又は陳情)、区議会議長に出します。
- 区議会議長は公園が必要かどうかをしらべ、必要ということになれば、区長に伝えます。
- 区長は公園をつくる計画を区議会に伝えます(どんな公園をどこにつくるのか、いくらお金がかかるのかなど)。
- 区長からの計画について話し合い、公園をつくるかどうかを決めます。
- 区議会で決まったとおりに、仕事(公園をつくる)を進めます。
- 公園ができあがります。
(注)みんなの願いがかなって、いっぱい公園で遊べるね!
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調査担当
電話番号:03-5211-4297(直通)
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